産学連携ニュース
 産学連携ニュース

ルテインに糖尿病網膜症の予防作用が!~「わかさ生活」と慶大の共同研究

素材
自動車
医療&健康
衣食住
環境
教育
中小ベンチャー
その他
東北地方太平洋沖地震の寄付サイト一覧
ジャストギビング(マッチング寄付)
Yahoo! 基金
GROUPON(マッチング寄付)
T-SITE(Tポイント)
mixi
GREE
モバゲータウン
アメーバピグ
記事検索
アクセスランキング トップ10










特集
お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

ルテインに糖尿病網膜症の予防作用が!~「わかさ生活」と慶大の共同研究

このエントリーをはてなブックマークに追加




慶大と「わかさ生活」が産学共同研究結果を発表
(株)わかさ生活は、慶應義塾大学との共同研究結果から、「ルテイン」の継続摂取が糖尿病網膜症の網膜神経障害及び視機能障害を予防しうることを明らかにした。
糖尿病
目の総合健康企業としてルテインの機能性研究を行ってきた同社が、同大 坪田一男教授との共同研究にて『ルテインが糖尿病網膜症による神経障害を予防するはたらき』を明らかにし、2010年4月15日、日本眼科学会総会(愛知県)にて発表したもの。

糖尿病網膜症は自覚症状が無い場合も
糖尿病になると、徐々に網膜の機能が低下して視機能に影響を及ぼすことが知られている。

特に糖尿病の三大合併症と呼ばれる糖尿病網膜症は、日本人の中途失明原因の約20%を占め、日本人の失明原因の第二位となっており、年間3000人以上が失明すると言われる深刻な病気という。

また糖尿病網膜症は自覚症状が無い場合もあり、知らない間に病気が進行していることが多いため、病気の進行を抑える医薬品、食品素材が求められていた。

マウス実験で、ルテイン摂取の障害予防作用を確認
同社と同大では、糖尿病マウスにルテインを継続摂取させることで、糖尿病により発症する酸化ストレス(赤色呈色部分)が非糖尿病マウスと同程度まで抑制されること確認されたという。
 
すなわち糖尿病により増加するpERK、及び低下するsynaptophysinは、それぞれ正常値と同程度まで抑えられ、この結果からルテインの継続摂取が糖尿病網膜症の網膜神経障害及び視機能障害を予防しうるという結論とのこと。

本件に関する問い合せ先
TEL:075-213-8311, FAX:075-213-8865
e-mail;w-labo@blueberryeye.co.jp
〒600-8008 京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22 三光ビル3階
担当:わかさ生活 商品部 研究所 伊瀬 靖昭


外部リンク

学術論文
http://www.springerlink.com/content/vll7748002177563/

わかさ生活企業サイト
http://company.wakasa.jp/ 

ルテイン by Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/ルテイン

Amazon.co.jp : 糖尿病 に関連する商品



  • 和歌山県西牟婁郡白浜町を起点に、産学官が連携した地域コミュニティ「白浜コネクトプロジェクト」発足(4月21日)
  • 武蔵野大学、One&Co、JETROシンガポールが、東京都と連携して、シンガポールスタートアップとのインターンシッププログラムを実施(4月16日)
  • NFTプロジェクト発のデジタルキャラクターが、東京武蔵野・聖徳学園高等学校に「入学」(4月10日)
  • 神田外語大学とイオントップバリュ、「トップバリュ おさかなミールキットシリーズ」を共同開発(4月2日)
  • 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ×神奈川大学産学連携プロジェクトから、ステイプラン「感謝の旅~大切な人への贈り物~」発売(3月28日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    産学連携 新着30件