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もちもち小麦商品化へ

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新品種小麦 初の商品化
もちでん粉の「もちもち感」と、小麦たんぱく質の「つるつる感」を兼ね備えた「モチ小麦」の特長を生かした商品開発が県内で本格的に始まった。
もちもち感を楽しみながらも、のみ込みやすい、高齢者が安心して食べられる商品づくりにも取り組み、来年11月をめどに商品化を目指す。
産学連携

モチ小麦は、1995年に国内で開発された小麦の新品種。独立行政法人「農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター」(盛岡市)の指導のもと、現在、岩手県や青森県にまたがる南部地方で、改良品種「もち姫」が栽培されている。これまで、餅などが試作されたが、商品化には至っていない。

医療・福祉のビジネスモデル構築
県が昨年度、医療や健康福祉に関する新たなビジネスモデルを構築するための事業として採択し、今年11月には、商品開発を進めるための研究会ができた。産学官が連携し、生産者や加工業者なども加わり、モチ小麦を100%原料にした県独自の商品づくりに取り組んでいる。

おいしく、高齢者にも安全
モチ小麦の研究を続け、研究会で中心的に活動する青森県立保健大学の藤田修三教授(食品学)によると、モチ小麦を餅やすいとん、団子などに加工すると、もちもち感を残しながらも喉の通りが良い食品に仕上がるため、食べ物をのみ込む嚥下機能が低下した高齢者でも安心して食べられる。

藤田教授は「モチ小麦は高齢者に優しい穀物。高齢化社会の食生活に十分受け入れられるはず」と話す。
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