産学連携ニュース
 産学連携ニュース

交流農園 市民と触れ合う場に

素材
自動車
医療&健康
衣食住
環境
教育
中小ベンチャー
その他
東北地方太平洋沖地震の寄付サイト一覧
ジャストギビング(マッチング寄付)
Yahoo! 基金
GROUPON(マッチング寄付)
T-SITE(Tポイント)
mixi
GREE
モバゲータウン
アメーバピグ
記事検索
アクセスランキング トップ10










特集
お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

交流農園 市民と触れ合う場に

このエントリーをはてなブックマークに追加




学生と市民の交流の場に
山形大農学部キャンパス近くの実験圃場(ほじょう)に、交流農園が完成した。市民と学生が触れ合いながら野菜づくりを楽しめる街中の農園として、来春オープンする。

敷地を荒れ放題にするのはもったいない
農学部はかつて、砂丘地農場、高冷地農場、実験圃場の3カ所で教育・研究を進めてきたが、1974年に同市高坂に付属やまがたフィールド科学センター高坂農場を開設し、3つの農場・圃場を統合した。
産学連携

その後、ガラス温室などが設けられたが、一部はやがて雑木林になった。「敷地を荒れ放題のままにしておくのはもったいない」と、市民も利用できる農園として開放することにした。

あずまやも完成。あとは開園を待つばかり
L字形に2180平方メートルを確保。地下の水位が高いため、砂を30センチほど敷き詰めた上に表土を戻した。L字のコーナー部分には、あずまやと水くみ場を設置。演習林で伐採したスギを活用してテーブルとイスを置き、憩いの空間を演出している。

既に大まかな区割りはしており、40区画程度を想定。有料とし、耕具や耕運機は貸し出す。市民と学生が交流できるよう、交互に区画を割り振ることを考えている。土屋敏明事務ユニット長は「学生は作物の生育について理論では分かっていても、実際の栽培となると市民に聞くことの方が多いのでは」と話している。

産学連携協定企業が支援を申し出
今後、愛称を公募するとともに利用者を募集し、新年度に農園開きを行う。収穫祭などのイベントも検討しており、今年3月に産学連携協定を結んでいる鶴岡信用金庫が支援を申し出ている。
Amazon.co.jp : 産学連携 に関連する商品



  • 国内電通グループ3社と京都大学、ヘルスケア領域の産学連携プロジェクト「evidact(エビダクト)」を始動(9月16日)
  • 静岡大学と丸石製薬が共同開発中の、「災害時の感染対策」教育ツールに、紙芝居を用いた教育プログラムが完成(9月11日)
  • 安心計画×九州産業大学、DX人材育成の産学共創型授業を実施(9月1日)
  • NXワンビシアーカイブズと静岡大学、博物館図録を情報資源化して、再活用する取り組みを始動(8月25日)
  • ワコール×甲南女子大学、学生が選んだデザインのガードルを商品化(8月19日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    産学連携 新着30件