
株式会社クリエイターズネクストの代表取締役窪田望氏がプロデュースする巣鴨での謎解きイベントの開催が決定した。大正大学の招聘教授でもある窪田氏は、大正大学の学生や株式会社謎組と協働して、イベントの制作を開始している。
大正大学生たちと通信しながら、AIチャットボットを駆使して謎に挑む
昨年は、ARを活用した謎解きイベントを開催し、1ヶ月で6,324万円の経済効果を生んだが、今年はAIを活用し、さらなる巣鴨の商店街の活性化を目指す。イベントの開催は、秋を予定している。
デジタル技術を活用したコンテンツ開発を得意とするクリエイターズネクストが、今年仕掛けるのは、AIを活用した謎解きイベント。
ここでは、爆弾を積んだAIスクールバスが制御不能となり、スガモに大爆発の危機が訪れる。イベント参加者は、AIスクールバスに乗った大正大学生たちと通信しながら、AIチャットボットを駆使して、謎に挑む。
舞台は巣鴨駅前商店街、巣鴨地蔵通り商店街。謎解きを楽しみながら、商店街の魅力を感じることができる設計となっている。
(坂土直隆)