産学連携ニュース
 産学連携ニュース

障がい児支援として携帯電話活用の実証実験--富士通と香川大

素材
自動車
医療&健康
衣食住
環境
教育
中小ベンチャー
その他
東北地方太平洋沖地震の寄付サイト一覧
ジャストギビング(マッチング寄付)
Yahoo! 基金
GROUPON(マッチング寄付)
T-SITE(Tポイント)
mixi
GREE
モバゲータウン
アメーバピグ
記事検索
アクセスランキング トップ10










特集
お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

障がい児支援として携帯電話活用の実証実験--富士通と香川大

このエントリーをはてなブックマークに追加




障害児対象に携帯電話ソフトを使った学習・生活支援
富士通と香川大学は4月7日、自閉症などの発達障害児や学習障害児らを対象に、同社開発の携帯電話ソフトを使って学習や生活を支援する実証実験をすると発表した。
障害児教育
誰もが参加できるICT社会を目指しユニバーサルデザインに取り組む同社は、特定の色を判別することが困難な人向けに、色の判別を支援する「ColorAttendant」など、携帯電話上で使うソフトを提供している。

同大教育学部は、附属の特別支援学校や特別支援教室「すばる」において、特別支援を必要とする子供たちへの教育・支援を行っている。

今回この両者が協力し、知的障害、学習障害、自閉症など特別な支援を必要とする子供たちと、その保護者・教師を対象に、携帯電話を活用した生活・学習支援の有効性について実証実験を行うというもの。
3つの支援ソフトの有効性検証し、改善へ
実験では、富士通が携帯電話用に開発した、

1.画面の動きなどで時間経過の理解するソフト
2.イラストや写真で、その日の予定などを確認するソフト
3.漢字の筆順を教えるソフト

以上を使用し、使用場面の観察、アンケート、ヒアリングなどを通して有効性を調べるという。

同社の携帯電話14台を用い、5月から先の学校・教室に通う児童・生徒や保護者、教師に利用してもらうことによって、有効性や問題点などを検証。調査結果は、実証実験終了後に公開し、教育機関や保護者などに対して、携帯電話の活用事例・支援の有効性などについて幅広く紹介するとしている。

また、用いた3つのソフトは、その結果から9月末までに改良を加え、機能・操作性上の改善を図って普及を目指すとのこと。

外部リンク

発表内容
Amazon.co.jp : 障害児教育 に関連する商品



  • 神戸学院大学×ユーハイム、共同プロジェクト「バウムクーヘンメニュー考案・販売プロジェクト」スタート(4月29日)
  • 和歌山県西牟婁郡白浜町を起点に、産学官が連携した地域コミュニティ「白浜コネクトプロジェクト」発足(4月21日)
  • 武蔵野大学、One&Co、JETROシンガポールが、東京都と連携して、シンガポールスタートアップとのインターンシッププログラムを実施(4月16日)
  • NFTプロジェクト発のデジタルキャラクターが、東京武蔵野・聖徳学園高等学校に「入学」(4月10日)
  • 神田外語大学とイオントップバリュ、「トップバリュ おさかなミールキットシリーズ」を共同開発(4月2日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    産学連携 新着30件