
JR九州と九州産業大学は、産学連携の共同プロジェクトとして、JR鹿児島本線九産大前駅のホーム滞留緩和と安全意識向上を目的に、学生目線のご当地ネタを盛り込んだ「あるある看板」と、園児の声で注意喚起を行う「こどもアナウンス」の運用を、4月より開始した。
足を動かしたくなる"仕掛けで、安全行動を自然に促す
これは、命令や警告ではなく、"思わず耳を傾け、足を動かしたくなる"仕掛けで、安全行動を自然に促す点が特徴。
あるある看板展示は、展示場所はJR九州鹿児島本線 九産大前駅(1,2番のりば)、期間は4月1日~当分の間(予告なく撤去する場合があり)。
内容は、九州産業大学の学生等の利用が多い九産大前駅で、学生の共感を呼ぶ「あるあるネタ」を活用した掲示物を設置し、「奥、空いてるよ」などの吹き出し型案内や、「快速の通る風で前髪崩れがち」といった共感型メッセージにより、自然にホーム奥への誘導を図るものとなっている。
こどもアナウンス(ホーム放送)は、実施期間は4月1日~当分の間(予告なく終了する場合があり)。内容は、貝塚幼稚園(福岡市東区)園児による、親しみやすい声での注意喚起を行い、乗客が思わず耳を傾けたくなるアナウンスとすることで、歩きスマホ等の抑制を図る。
(坂土直隆)