
今年8月、学生・大学・企業・リユース事業者の4者(拓殖大学・tobira・RC(買いクル)・浜屋)が、使用済みダンボールを活用して、世界課題の解決を目指すプロジェクトがスタートした。
使用済みダンボールの買取で、資源を循環
そのスローガンは、「ダンボールで地球を救う」。日常にある“資源”を通じて、日本と世界が抱える3つの社会課題に取り組む、新しい産学連携・社会連携モデル。
プロジェクトの柱となる3つの取り組みとは、①使用済みダンボールの買取で資源を循環、②寄付先不明による“寄付できない問題”を解消し、海外支援へ、③ 寄付専用ダンボールを家庭に設置し、リユースの文化を根付かせる。
拓殖大学奥田ゼミの学生は、社会課題の調査、プロジェクト企画を、株式会社心力舎は、tobiraドリームプロジェクト内での広報活動、および各社のコミュニケーション円滑化を担当。
株式会社RCは、出張買取買いクル140店舗の全国網を活用した買取キャンペーンの運営、一般宅へのキフコレ専用ダンボールの設置を、株式会社浜屋は、集荷された寄付段ボールの海外への寄付をそれぞれ担当する。
キャンペーン公開URL:
https://kaikuru.com/lp/cardboard-box (坂土直隆)