
文京学院大学は、岩手県釜石市にて、今年で3年目を迎える「Study(勉強)」と「Vacation(休暇)」を組み合わせた「スタディケーション」を、5月17日(土)より開始する。
5つのチームに分かれて、現地でのインターンシップに取り組む
高齢化率が40%を超える岩手県釜石市では、若年層の市外流出による人口減少や人手不足が課題となっており、市では地域の活性化や移住を促進するシティプロモーションを強化している。
このプログラムは、2023年にスタートし、これまで計14名の学生・留学生が現地を訪問し、地域課題の解決に取り組んできた。3年目を迎える今年度は、新規企業2社を加えた5つのインターンシップ受入先が協力する。
今回参加する学生12名は、学内選抜により選ばれ、釜石市全体の概要や課題、同学と同市のこれまでの取り組み、企業の業界研究などの事前学習を重ねてきた。
学生たちは、5つのチームに分かれて、現地でのインターンシップに取り組むほか、地域の魅力や課題について市民と意見交換を行う、「かまいし未来づくりプロジェクト」のワークショップにも参加する。
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