有限会社ワコーメタル(摂津市)は、産学連携プログラムを同志社大学の学生とインターンシップという形で、今年の夏から開始した。
このプログラムの一環として、新次元スマートBBQスタンド「standish」が共同開発され、12月20日(水)よりクラウドファンディングサイトMakuakeにて出品したことを発表した。
BBQスタンドの課題を解決した製品を共同開発
有限会社ワコーメタルは、摂津市にある創業20年以上の歴史を持つ板金加工業者。主な製品は受配電盤の筐体で、大型製品の取り扱いが多い。
この産学連携プロジェクトは、ブランディングの発展向上を促す過程で、深刻な人材不足に対応するとともに、次世代に製造業の魅力を伝えることを目的としている。
製品化にいたった『スマートBBQスタンドstandish』は、同志社大の5名の学生とワコーメタルが共同開発したもので、「BBQ時にお皿を複数置いた際にごちゃごちゃする」、「紙皿が風で飛んでいく」、というBBQスタンドの課題を解決している。
スマートBBQスタンド「standish」は、クラウドファンディングサイトMakuakeで好評発売中。
https://www.makuake.com/project/wako-metal/メインサイト:
https://www.makuake.com/project/wako-metal/ (坂土直隆)