株式会社マクロミルは、2月13日(火)に、第3回「産学連携マーケティングリサーチ・コンテスト」の決勝大会を開催した。
優勝は『東海大学大学院』
同コンテストは、マクロミルが年間4,000社を超える企業のマーケティング支援の中で見えてきた、「データ利活用人材の不足」という課題を背景に、2017年より開始した。
日頃よりマクロミルが産学連携の取り組みを行う大学・大学院生を対象にしている。
今年度は、企画趣旨に賛同した亀田製菓株式会社の協賛のもと開催した。
亀田製菓の実際のビジネス課題をテーマに、マクロミルが保有する複数の消費者データ(リサーチデータ、購買履歴データなど)の中から課題解決に必要なデータを学生自身が抽出し、分析を行った上で、解決策をプレゼンテーションにて提案した。
本年度の参加人数は200名を超え、その中から、『東海大学大学院』が優勝を飾った。
■開催概要
テーマ:「消費者が米菓を購入する時の特徴を明らかにし、よ
り多くの人に手に取ってもらう施策を検討せよ」
開催日:2月13日(火)
主催:株式会社マクロミル
協賛企業:亀田製菓株式会社
(坂土直隆)