株式会社 日本実業出版社(東京都新宿区)は、新刊『改訂2版 社会保険の手続きがひとりでミスなくできる本』(宮武貴美 著)を、6月13日(金)より全国で発売開始しました。2025年4月から順次施行の「改正育児・介護休業法」に基づいて大幅リニューアル。企業の人事・労務担当者が「何を・いつまでに準備して・どう対応しなければならないか」——実務のポイントがよくわかる定番解説書の最新版です。
迷ったとき、困ったときに辞書のように使える定番解説書
企業の人事・労務担当者の強い味方【社会保険手続きの定番解説書】待望の改訂2版。2025年4月〜順次施行の改正「育児・介護休業法」に対応して新章を追加しました。
▶新章 ◎男性従業員が育児休業を取得したとき等の手続き
◎子どもを養育するために時短勤務をしたときの手続き
企業の人事・労務担当者が「何を・いつまでに準備して・どう対応しなければならないか」——実務のポイントをわかりやすく解説します。
【改正育児・介護休業法の概要】
●2025年4月1日施行:子の看護休暇の見直し/所定外労働の制限の対象拡大/短時間勤務制度(3歳未満)の代替措置にテレワーク追加/育児のためのテレワーク導入(努力義務)/育児休業取得状況の公表義務適用拡大
●2025年10月1日施行:柔軟な働き方を実現するための措置等/仕事と育児の両立に関する個別の意向聴取・配慮
新人・初心者から中堅・ベテランまで仕事の質がレベルアップ!
著者の宮武貴美氏(特定社会保険労務士)は、インターネット上の情報サイト「労務ドットコム(
https://roumu.com)」の管理者で、人事・労務分野の情報収集や発信は日本屈指のレベル。現場に詳しく、実務に沿った解説には定評があります。
「社会保険の手続きって、どんなものがあるの?」
「通勤手当が変わったら社会保険料も変わる?」
「子育てや介護をする従業員が休業するときの手続きは?」
「従業員の定年・継続雇用に必要な手続きは?」……etc.
実務初心者や担当者が抱きがちな疑問も、関係法令や記入例などを示して具体的に解説。知りたい手続きを書類名・様式名から引くことができるため、必要な情報にスグたどりつく「辞書」や「手引き」のように活用することができます。
【人事・総務・労務の担当者必読! 本書はこのような方におすすめです】
・用語の意味さえわからないバックオフィス部門の新入社員
・上司や先輩から手続きを任されたが自信がない実務経験2年目以降の担当者
・たまに行う手続きに毎回戸惑い、事務処理に時間がかかってしまう担当者
・業務を部下や後輩に引き継ぐことになった管理職や中堅社員
・基本は知っていてもアレンジすることが苦手な担当者や社労士等の専門家
・顧問先から専門外の社会保険手続きについて質問されることが多い税理士 など
[資料:
https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4Mzg4MiMzNTc0MDUjODM4ODJfVGVObEZrc2lFVy5wbmc.png ]
■著者Profile 宮武 貴美(みやたけ たかみ)
社会保険労務士法人名南経営 特定社会保険労務士・産業カウンセラー。中小企業から東証プライム上場企業まで幅広い顧客を担当し、実務に即した人事労務管理のアドバイスを行う。インターネット上の情報サイト「労務ドットコム」の管理者で、人事労務分野での最新情報の収集・発信は日本屈指のレベル。現場に詳しく、わかりやすい解説には定評がある。主な著書に『改訂3版 総務担当者のための産休・育休の実務がわかる本』『総務担当者のための介護休業の実務がわかる本』(以上、日本実業出版社)、『増補版 こんなときどうする!? 社会保険・給与計算 ミスしたときの対処法と防止策31』(労務行政)、『図解ポケット 産休・育休制度の基本と仕組み』(秀和システム)などがある。
【労務ドットコム】
https://roumu.com
■書誌情報
A5判 並製/ヨコ組 328ページ
価格:1980円(10%税込)
ISBN:978-4-534-06193-5