キャリア教育の副教材『小学生のためのお仕事ノート』にトーシンパートナーズが協賛。本社を置く武蔵野市を含む4つの市に配布
2025年6月13日 株式会社トーシンパートナーズ
働くことへの関心や、身近な仕事への気づきが必要と考えられている小学校のキャリア教育。教育現場からも求められている「キャリア教育」支援の副教材に自社の仕事について掲載することで、地域ゆかりの企業に興味をもってもらうとともに、児童が仕事を身近に感じ学べる契機となるようアシストします。
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「不動産の新たな価値を創造し、一人ひとりの豊かな暮らしと、活力ある社会を実現する」というミッションを掲げ、投資用不動産の企画・開発、販売、そして管理までをグループ全体で手がける株式会社トーシンパートナーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:千代谷 直之)では、小学校3・4年生を対象としたキャリア教育の副教材『小学生のためのお仕事ノート』に協賛し、自社の仕事紹介を掲載。冊子は、2025年5月30日に東京都の調布市、武蔵野市、三鷹市、西東京市の各小学校に配布されました。
▼ 株式会社トーシンパートナーズ公式ウェブサイト:
https://www.tohshin.co.jp/
■小学生のうちから将来に向けたキャリア教育を
近年、日本社会のさまざまな分野で、構造的な変化が進行しています。それにともない、私たちを取り巻く環境についても、変化の度合いが大きくなってきました。特に産業・経済の構造的変化、雇用形態の多様化や流動化などがおこり、未来に向かって羽ばたくはずの児童にとっても「憧れの大人像」を見つけることが難しくなっています。自分の将来に「希望」を見出しづらくなっているといっても過言ではありません。
そこで、提唱されるようになったのが「キャリア教育」の必要性。変化する社会の中で、児童が希望をもって自分の未来を切り拓いていくための「キャリア教育」の実施には、学校・家庭、そして地域が連携する機会が必要です。令和2年度から全面実施されている学習指導要領では、 総則に「キャリア教育の充実」が盛り込まれており、児童が将来を見通し、夢を描けるようアシストをすることが、今後ますます重要になってくると考えられます。
■小学生に地域の産業を知ってもらい、将来を見通して夢を描けるようアシスト
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こうしたことから、東京・武蔵野市に本社を置くトーシンパートナーズでは、進路の探索・選択にかかる基盤形成の時期にあたる都内の小学校3・4年生を対象に今年5月下旬頃より配布される、キャリア教育における副教材『小学生のためのお仕事ノート』に企業として協賛するとともに、自社の仕事について見開き1ページにわたり掲載。不動産投資の説明、具体的な仕事の流れ、SDGsの取り組みなどについて紹介しています。
これらを通して『お仕事ノート』を手にした小学生に地域の産業を知ってもらい、将来を見通して夢を描けるようアシスト。地域貢献・社会貢献につながることを目指しています。
■全国の市町村でも展開し続ける『お仕事ノート』について
コロナ禍であった2020年5月に岐阜県岐阜市で発行されて以来、2024年8月までに発行された『お仕事ノート』は、全国47都道府県の半分以上の28都道府県におよび、その数は150誌以上になります。『お仕事ノート』は現在も発行される地域を広げており、児童が住んでいる地域で「キャリア教育」に役立つ副教材となるよう、日々進展しています。
トーシンパートナーズでは、金融経済教育にもなるよう「不動産投資」の仕組みを『お仕事ノート』のなかで簡単に説明し、小学校のキャリア教育の一助になればと考えています。また、小学生の子どもを対象地域に持つ社員も多く、制作したノートを見て「自分たちの仕事が社会にどのような価値を生み出しているのか」を改めて知ることができ、仕事の意義を実感できる契機になりました。
■2025年度版『小学生のためのお仕事ノート』(中学年用)発行概要
仕様:B5判(257mm×187mm)、オールカラー<