ソニーペイメントサービスとゲームエイト、ゲーム/エンタメ領域向け総合決済ソリューションに関する協業について基本合意書を締結
2024年9月12日 ソニーペイメントサービス株式会社
ソニーペイメントサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 英彦 以下、ソニーペイメントサービス)と、株式会社ゲームエイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沢村 俊介 以下、ゲームエイト)は、ゲームを含めたエンタメ領域における決済にまつわるサービス展開等に関する協業を行うことにつき、基本合意書を締結いたしました。なお、本基本合意内容においては共同出資会社の設立まで見据えたものとして締結しております。
~第一弾として、ゲーム/エンタメ等のアプリ外課金およびゲームの販売サービスを提供することを計画~
ソニーペイメントサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 英彦 以下、ソニーペイメントサービス)と、株式会社ゲームエイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沢村 俊介 以下、ゲームエイト)は、ゲームを含めたエンタメ領域における決済にまつわるサービス展開等に関する協業を行うことにつき、基本合意書を締結いたしました。なお、本基本合意内容においては共同出資会社の設立まで見据えたものとして締結しております。
ソニーペイメントサービスが有する独自のネットワークと安全性の高い多様な決済ソリューションと国内最大級のゲーム総合情報サイトを運営するゲームエイトが有する豊富な顧客/ユーザー基盤をはじめとした両社の経営資源・業務ノウハウを、共同でのサービス提供を通して最大化し、ゲームを含めたエンタメ領域に携わる事業者や、ユーザーの皆様における決済にまつわる課題の解決を目指してまいります。
[資料:
https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzMwIzM0MjkxMSM4MzMwX3FxWGhkQkpuSXMucG5n.png ]
●基本合意書の締結について
2024年6月12日、国会で「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」が可決※されたことで、ゲームを含めたエンタメ領域を取り巻く決済環境は、ゲーム内通貨のアプリ外課金やゲームの販売のみならず、エンタメ領域全般にわたって民主化が加速することは欧米の例からも明らかです。
この激動のゲーム業界の変化に対して、ソニーペイメントサービスとゲームエイトが有する経営資源・業務ノウハウを有効に活用し、共同で事業を構築すること、また両社が協力してゲーム・エンタメ領域の決済にまつわるサービス全般を担うプラットフォームを目指して継続的に発展させていくことを目的とし、共同出資会社の設立を視野に入れた基本合意書を締結いたしました。
※「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」の成立について:
https://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/2024/jun/240612_digitaloffice.html
●今後の展開予定サービス
本提携では、ゲーム・エンタメ領域の決済にまつわる課題の解決を目指し、以下のようなサービス開発を検討してまいります。
①ゲームエイトの記事の中でのアプリ外課金
ゲームエイトの記事の中でゲーム内通貨等を決済できる、アプリ外課金の仕組みを提供
するサービスを検討しております。
ゲームエイトの記事によりユーザーが課金/購入する上で必要な情報をしっかり入手
し、その上で適切なタイミングで課金/購入をすることが可能となることによるユーザ
ー体験の向上を実現します。これにより課金満足度や課金をして楽しむユーザーの裾野
を広げることで、ゲームパブリッシャーのエコノミクスの改善を実現できる見込みで
す。
②パブリッシャーサイト等からのアプリ外課金
ゲームパブリッシャー等のエンタメ領域に携わる事業者が独自でアプリ外課金の仕組み
を一から検討・設計する場合、ベンダーの選定を経て、アプリ外課金サイトを構築する
ためには膨大な時間とコストを投入する必要があります。
この一連の開発工程を短期間で導入できるパッケージで提供することで、導入コストの
削減とともに導入に必要な期間の短縮を実現し、早期の収益最大化も両立していただけ
るビジネスモデルを目指しております。
③ゲームのダウンロードキー販売
ゲームのダウンロード販売プラットフォームでは、ゲームパブリッシャーが自社サイト
に限らず多様な販売形態で、ダウンロードキー等と呼ばれているユニークなキーコード
を配布、販売できる仕組みを提供しているケースがあります。
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